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除染サービス

コンテンツ

高清浄度エリアの微⽣物コントロール「除染サービス」



医薬⼯場等で培ってきた、
GMPの衛⽣管理ノウハウを活かしています

⾃社実験施設での実作業による「検証」と「豊富な経験」「科学的根拠」で、お客様ごとに最適な除染サービスをご提供します。

私たちがご提供するのは、除染作業だけではありません
仕様設計から各種検査、既存作業効率化、⽂書類作成整備など、作業に留まらない、施設設備の除染・清浄化に関する幅広いサービスのご提供で、衛⽣管理をしっかりサポートします。

 

6log 減少から清拭まで、3つの除染・清浄化メニュー

 

過酢酸系除菌剤 過酸化⽔素ガス ⼆酸化塩素ガス
● 短時間で除染
● 除染したい場所に⼿早く対応
⼈の⼿による拭き上げ、または専⽤噴霧器を使⽤。
●残留無し(水と酸素に分解)
●ドライ方式による最小限のリスク


ガス発⽣装置(据置型/可搬型)を使⽤。
● ⼤空間を短時間で除染
● ⾼い殺⾍効⼒


独⾃に開発したガス発⽣装置(可搬型)を使⽤。

安全安心で、お客様ごとに最適な除染⽅法のご提案が可能です

理 由  ①  ⾃社実験施設での実作業による「検証」に裏打ちされた、安全安⼼の除染施⼯

理 由  ② 豊富な経験と科学的根拠」による、お客様ごとに最適な除染⽅法の選択

 

除染検証/試験例
  • 材質への影響試験
  • 濃度と時間による効果試験
  • 薬剤等拡散試験
  • 薬剤分解試験 等

 

定期施⼯のほか、必要時のスポット施⼯をご提供します

除染検証/試験例
  • 無菌医薬品製造施設  (定期除染) 
  • 医療機器製造設備   (初発施工)
  • 非無菌医薬品製造施設 (カビ汚染対策)
  • 原薬製造施設     (汚染源除去)
  • 化粧品製造施設    (建築後の初発施工) 
  • 細胞加工施設     (定期除染、バリデーション後)
  • 大学実験施設     (汚染源除去)

 

ブレイク後のクリーンルーム復旧のための定期施⼯のほか、
以下のような必要時のスポット施工も行っており、
年間約50件の実績があります。
  • 新たに建築した無菌エリアの初回稼働時
  • 施設設備の変更に伴う、再バリデーション時
  • 施設に汚染の可能性がある時

除染サービスの流れ

お問合せ

① 貴社担当チームの編成
 
貴社を担当するメンバーを選び、チームを編成

② 情報収集
 
⽬的/⽬標菌数レベル/設備構造等の情報を⼊⼿

③ 除染⽅法決定
 
貴施設に最適な除染⽅法をご提案

④ 現場確認
  
建築・設備材質/養⽣可否/電源空調の確認

⑤ ⾒積作成提出
 
お⾒積書と仕様書の提出

 ご発注
ご発注後のながれ

⑥ 除染計画書の作成
 
貴社/弊社指定書式にて作成
  ※仕様設計、n 3等 除染の実施も可能      

⑦ 除染施⼯(BI検査)
 
除染施⼯とBI検査も実施

⑧ 報告書作成提出
 
貴社/弊社指定書式にて作成

除染剤の比較

二酸化塩素 過酢酸 過酸化水素 ホルマリン
化学式 ClO2 CH2COOOH H2O2 HCHO
安全性 高い 高い 高い 低い(発癌性の懸念)
必要密閉度 通常クリーンルーム+
完全養生
通常クリーンルーム 通常クリーンルーム+
完全養生
通常クリーンルーム+
完全養生
腐食性 有(湿度制御、消灯) 有(湿度制御) 有(湿度制御)
拡散性
(サーキュレーター使用)
高程度 高程度 中程度 高程度
残留性 有(塩素化合物) 有(酢酸 → 分解) 無(過酸化水素) 有(発癌性物質)
作業時間目安 8~12時間 7~10時間 12時間以上 3~7日

パンフレット

除染サービス(高清浄度エリアの微⽣物コントロール)パンフレット

エディタV2