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施設概要
立方体を二つ繋げたような外観から、また、お客様と弊社社員の関係を紡ぐツインキューブとして期待する意味や、「THC(トータルヘルスケア:総合環境衛生管理)」、「TOGETHER」、「TOMORROW」、「TECHNOLOGY」、「TOP」、「TIP」、「TREMENDOUS」など多種多様なTの意味が込められた愛称です。
プロジェクト名と概要
「PIC/S等GMPに準拠した医薬品などの製造促進」 高度医療や医薬品の早期実用化、市場化に向け、国際的な「医薬品等の製造管理基準及び品質管理基準(GMP)」にも準拠可能な総合環境衛生管理システムの構築、提供を目指します。
今までにない独自の研修サービス -社内外向けの研修拠点としての役割-
製薬業界向けにはPIC/S GMP 6つのギャップへの対応を念頭に、品質リスクマネジメントに基づく医薬品品質システムの構築、供給者管理、衛生管理、これらに係る監査人材の育成研修と人材の適格性評価に関するご支援、バリデーションに関しては模擬施設を用いた空調バリデーション、その他に係る演習サービスをご提供します。また、食品業界向けに、FSMAへの対応人材育成、企業内監査員向けの技量向上研修などをご提供します。
募集中のセミナー・研修はこちら
技術力を国内外に発信 広く信頼される分析センターへ
分析センターの5つのミッション
1圧倒的な技術力のバージョンアップと積極的な営業展開(啓蒙と普及)
2新たな異物検定技術などオリジナルツールの開発
3ISO17025の認定適用の拡大とシステム運用効果
4異物や微生物に関する検査員のスキルアップ研修
5実験的試験研究を通じた種々の客観的データの収集
総合環境衛生管理を通して総合力の一翼として社会に貢献するために、積極的に取り組んでまいります。これまで培ってきました技術力を国内のみならず海外へも発信し、広く信頼される分析センターを目指します。
検査・検定など分析センターのご紹介
未来を見据えた One and Only 技術の研究開発
総合環境衛生管理サービスに関わる3側面で研究開発を行っています。
研究開発の目的
1新しいサービスの仕組み作り
2調査・解析評価・対策に関する新技術の構築
3管理基準や施工作業標準の設定に関するエビデンスや科学的根拠作り
医薬品充填ラインを模した部屋や、バイオクリンルームの設備があり、各種除染やICH Q10、PIC/S GMPを基準とした教育実習の支援も可能です。当社国際本部とも連携する、グローバルなセンターです。
<CASBEE:建築環境総合性能評価システム>において 当社はSランクの認証を取得しています。
省エネルギーや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮はもとより、 室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的に評価するシステムCASBEEで、当施設は5段階のうちの最高評価である「Sランク」を取得しています。